2011.03.04 Friday
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経営に関するお役立ち情報を発見したらこのブログに綴ります。特に人事、労務、助成金関係の情報を中心に展開していきます。組織を強くするのは人、人マネジメントがこれからの組織の盛衰を決します。
2010.01.24 Sunday
助成金・補助金・奨励金・支給金・その他給付金などの公的支援を活用できていますか?
助成金・補助金・奨励金・支給金・その他給付金などの公的支援を上手に獲得することは、経営を助け、資金繰りを楽にします。ぜひチャレンジして下さい。
そのために、助成金・補助金・奨励金・支給金・その他給付金などの公的支援の情報、いち早く掴むことが大切です。
便利なのは、定期的に情報を届けてくれるメールマガジン、いわゆるメルマガかと思います。
質の良い助成金・補助金関連のメールマガジン(メルマガ)のバックナンバーをご照会していきましょう。
次のサイトをお勧めします。
● 助成金獲得をしやすい体質作り
● 中小企業人材能力発揮奨励金
● 発達障害者雇用開発助成金
● 子育て支援活動への表彰・助成
● 子ども文庫助成事業
● 編集後記
助成金獲得をしやすい体質作り 他4助成金紹介
助成金を活用できた企業と、そうでなかった企業には大きな隔たりが出る可能性があると前号で述べました。
一つは、助成金自体が大変複雑なので分からないということがあげられようかと思いますが、その対策に、当メルマガをご活用いただければ幸いだなと考えております。
もう一つが、気付いていても、煩雑な書類に耐えられないケースがあります。
助成金はある意味で、国と取引をするようなものですから、その信頼性の担保に、どうしても書類は重要です。
とりわけ厚生労働省関連の助成金は、労働帳簿が重要なのですが、残念ながら、その労働帳簿があまりに整備されておらずに断念したケースが実際に先月クライアント先でありました。
ではどういう整備が必要なのかは、追って少しずつお伝えしたいと思います。
思うところのある企業様は少しずつ整備なさるとよろしいかと思いますので、そうした視点も意識くださると幸いです。
各施策のご理解を深めていただき、助成金を経営にお役立て、この危機を少しでも回避できるよう、お役に立てれば幸甚です。
第2回の今回は、下記のような助成金をご紹介します。
●● 中小企業人材能力発揮奨励金
●● 発達障害者雇用開発助成金
●● 子育て支援活動への表彰・助成
●● 子ども文庫助成事業
◇ 概要
IT化等を活用して雇用環境の高度化を図り、生産性向上に必要な人材を新たに雇い入れた場合に、設備の設置又は整備に要した費用の一部が受給できます。
◇ 受給額
小規模事業主の場合(限度額1500万円)
対象労働者1人 → 要した費用×1/3
対象労働者2人以上 → 要した費用×1/2
小規模事業主以外の場合(限度額1000万円)
対象労働者1人 → 要した費用×1/4
対象労働者2人以上 → 要した費用×1/3
◇ 概要
発達障害者を常用労働者として雇い入れる事業主に対して、賃金の一部に相当する額が助成されます。
◇ 受給額
短時間労働者以外 → 135万円
短時間労働者 → 90万円
◇ 概要
よりよい子育て環境づくりに取り組む個人・団体を表彰し助成します。
◇ 受給額
50万円〜100万円
◇ 対象となる活動等
◇ 概要
(1)子ども達の読書啓発活動に携わっている方々を支援します。
(2)永年にわたって子ども文庫を運営、もしくは子ども文庫の普及に貢献されて来た個人を顕彰します。
(3)病院で難病と闘っている子ども達等を対象とした「病院施設子ども読書支援」プログラム。
◇ 受給額
(1)子どもの本購入費助成 → 10万円〜30万円
(2)病院施設子ども読書支援、購入費助成 → 10万円〜30万円
(3)子どもの本100冊助成 → 1セット20万円相当
詳しくは以下のリンクから
助成金獲得をしやすい体質作り 他4助成金紹介